Genymotion を使ってAMDPCでの快適なAndroid 開発

Ryzenシリーズは、intel に比べて比較的に安価で、コア数も大量で自分も満足しています。が多くのPCがintelに準拠していることもありRyzen持ちの自分は授業に詰んでいます。特にandroid開発では、AndroidStudio標準のエミュレータがintelCPUにしか対応していないこともありましたがGenymotionをインストールしてAbdroid studioと組み合わせることで快適な開発環境を作れたので記録していきます。

Genymotion

VuatualBoxを利用したAndroidエミュレータで、様々なバージョンのAndroidをエミュレートすることが可能。個人で利用する場合は無料Androidを持っていないけどandroidを使ってみたい人にもおすすめしたい。AndroidエミュレータはほかにもBlueStuckやNoxPlayerなどがあったけど、どれも利用することができなかった。

利用手順

1. vurtualboxのインストール

仮想化ソフトとしてよく使われるvirtualBoxをインストールする
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html?ssSourceSiteId=otnjp
自分の環境にあったものを選んで特に設定もないので何も触らずにインストールする。
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2.Genymotionのインストール

Genymotionを利用するにはアカウント登録が必要になるのでアカウントを作ります。

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Canpanytipeをpersonal(個人利用) にして、メールアドレス、パスワード、ユーザーネーム...といった項目を埋めるとインストーラがダウンロードされる。特に必要な設定もないのでNextを押していく

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Genymotionを起動するとこのような画面が出てくる。自分の場合はnexsusが入っているが最初は何もない状態になっている。なのでaddボタンを押す

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addボタンを押すとこのような画面になります。このような画面になったらインストールしたい機種を選んでダウンロードします。

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インストールしたら初めの画面に先ほど追加したものがあります。ここでは、nexus7をダブルクリックすることで起動することができます。
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Android のゲームをしたい方はこんな感じでゲームもできると思います
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3.Android studioから利用する

ここまでできたら、androidstudioの実行ボタンからGenymotionの欄が追加されているのですぐに実行することができます。
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まとめ

Ryzenシリーズ amd A10シリーズでは、Android Studio付属のエミュレータは利用できない.
・Genymotionまたは、実機なら起動、デバッグができる。
またRyzenを買おうとしている人の参考になればいいなと思います。では、