競技プログラミング5選
インプットした、知識をアウトプットすることで知識が定着します。プログラミングスキルを磨くためにも実際に自分でコードを書くことは重要です。アウトプットの方法として、自分でアプリやWebサイトを 作ることもいいですが、プログラムの問題をゲーム感覚で気軽にスキルを向上できるのでお勧めです。今回は、プログラムの問題を解けるサイトをいくつか紹介します。
HackerRank
「HakerRank」は、アメリカでエンジニア向けにプログラムのコンテストを提供しているサイトです。競技プログミングによくある、データの処理から、最近話題の機械学習に関する問題まで幅広い問題と、解説をとり合わせています。そして、特徴的なのは、プログラミングの問題を解くだけでなく、エンジニアの求人サイトでもある点です。エンジニアは、プログラミングコンテストの問題を解くことで、審査員のブログなどで、講評されたり、ランキングに掲載されるなど実力を示すことができ、企業は技術力のあるエンジニアを見つけることができます。
https://www.hackerrank.com/
paiza
「paiza」 は、株式会社偽のが運営するエンジニア向けの転職サイトです。S~Dの難易度別にランク分けされたプログラミングの問題を解くことで、企業に自分のスキルをアピールすることができます。さらに初心者向けの動画が公開されておりプログラミングのレッスンを受けることができます。
https://paiza.jp/
AtCoder
「AtCoder」は、毎週アルゴリズム系のプログラミングコンテストが開催されている日本語のサイトです。
練習ページでも、過去に行われた、コンテストの問題を解いたり、解説が見れたりと競技プログラミングが初めての方にもおすすめです。
https://atcoder.jp/?lang=ja
AizeOnlineJude(AOJ)
「AizeOnlineJude(AOJ)」は、オンライン上で、競技プログラミングができる、会津大学が提供しているサービスです。「Hellowword」レベルの問題から、難しいアルゴリズムの問題まで、幅広く初心者から、上級者まで利用することができます。
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/
yukicoder
「yukicoder」は誰でも、問題を解いたり、投稿できる競技プログラミングのサイトです。Twitterもしくは、githubのアカウントがあればだれでも出題することができます。日本語のサイトで、ゆるい雰囲気もあって、コミュニティが充実しておる初心者でも参加しやすいサイトです。
https://yukicoder.me/
最後に
プログラミングスキルを試したい中級者の方はもちろん、初心者の方も、プログラミングを勉強する方法の一つとして、これらのサービスをを使ってみては、どうでしょうか。何事も続けることが一番大切だと思うので、様々なサービスを利用して、楽しく、一緒に頑張りましょう。