kalilinuxのインストール
新しく技術セキュリティ技術を身に着けたい人にはkalilinux をお勧めします。kalilinux には、様々なセキュリティ検証(ペネトレーションテスト)向けの機能が標準で充実しているディストリビューションです。セキュリティ検証テストでその弱点を発見するものですが、結果的に脆弱性が見つけ攻撃に使うこともできる素晴らしいソフトが多く使われているためおすすめします。このkalilinux は比較的日本語との相性がよくDebianベースであり拡張性も高く、そして何より「見た目のかっこいい」linuxだと感じています。個人的には、普段のデスクトップとしても使えると思います。今回は、公式サイトからISOファイルをダウンロードしてからインストールするところからアップデートまでやります。
まず今回は仮想環境から、kalilinux を起動しようと思います。まずはこのサイトで仮想環境vmwareplayerをダウンロードしたいと思います。
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_workstation_player/14_0
ここからVmware workstation 14.11 Player for windows 64-bit をダウンロードをクリックします。
次へとインストーラーの指示にしたがってンストールができると思います。
kalilinuxのインストール
https://www.kali.org/downloads/
kali 64 bit version2017.3をダウンロードします。
新規仮想マシンを選択します
ダウンロードしたkalilinuxを選択を選びます
debean 8.x 64ビットを選びます後はデフォルトで大丈夫だと思います。
klilinuxを立ち上げます。立ち上げるとこのような画面になるのでgraphical installを選びます。
次に使用する言語、キーボード、タイムゾーンをjapanを選択します。
ネットワークのホスト名、ドメイン名はそのままで問題ないです。
次にrootユーザーのパスワードを書きます。
installするhddを選びます基本的には、ディスク全体で問題ないです。
はいを選択します
一つのパーティションを選びます。
ディスクを書き込みます
はいを選択します。
最後にgrubbootloaderをinstallします。
再起動したらユーザー名rootで先ほど入れたパスワードを入れてログインします。
次にOSのアップデートをします。
アプリケーションからfirefoxを選びます。
お気に入りタブからkali Docを選びます
下に行きkali source.list Repositoryをクリックします。
デスクトップ画面が出たら右クリックして端末を開きます。
この中に
#leafpad /etc/apt/source.list
を打ちます
先ほどのfirefoxから
deb http://http.kali.org/kali kali-rolling main contrib non-free
# For source package access, uncomment the following line
deb-src http://http.kali.org/kali kali-rolling main contrib non-free
leafpadの中身を消してこの三行をコピーして貼り付けて保存して閉じます。
再び端末に戻り
#apt-get update
ソフトウェアセンターを開き更新します。