windows10にセキュリティソフトは必要?不要?

セキュリティ対策ソフト不要論について掘り下げていきます。

まず、自分のパソコンには、windows10 標準のセキュリティ対策ソフトしか入っておりません。
その理由について語りたいと思います。

理由その1

ブラウザの強化

ウィルス自体の数は増えているが、リスクのあるサイトは、googleなどの検索エンジンが排除してくれている。
Google Chromeなどのブラウザソフトがscriptの停止、flashの停止などの機能をはたしておりブラウザが性能が向上している。
そのため、ウィルスに遭遇しなくなった。

理由その2

PCの性能が落ちる

セキュリティソフトを入れることでPCが重くなり、PCの性能が落ちる。
仕事で使うCAD系のファイルが、ウィルスと認識される。

理由その3

windows Defender の性能向上

20018年のセキュリティ検出率
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2018年版ウイルス検出率のランキング【Windows編】

このようにWindows Defenderも他のセキュリティ対策ソフトと性能が近くなっている。どこのソフトも全部99%となっている理由については次の記事で語ることにする

理由4

セキュリティ対策ソフト自体がウィルスとなる場合がある。

セキュリティソフト自体の脆弱性(セキュリティ上の欠陥)があって、それを悪用した、攻撃が行われている。
そのためwindows Defender で十分

まとめ

windows defenderだけで充分といってきましたが、セキュリティの現状は、後追い。ある脆弱性が表に出てきてから、その脆弱性に対応を追いかけている現状ですので。あまり性能が変わらないからといわずにお金の余裕があれば、できるだけesetや、macafeeなどの有料ソフトを使うのがよいと思います。
これからしばらくは、セキュリティ関係の話題について書いていこうと思います